〈未来のためにできること　ものづくりを通じて、持続可能な社会へ〉

株式会社マルト長谷川工作所様が現在行っている会社としてのSDGsの取り組みは、以前から行っていたことを、改めてSDGsの17の目標に当てはめてみると、SDGsの取り組みになっていたことを認識しました。

主に、5つの大きなテーマで、技術改善、教育・雇用、健康、環境、社会貢献に分かれています。技術改善面では、2030年までの生産向上、教育・雇用面では社員の外部研修の受講など、それぞれのテーマが、株式会社マルト長谷川工作所様が行っている事業の取り組みがSDGsの目標に繋がっています。さらに、株式会社マルト長谷川工作所様は、SDGsは昔からある日本の文化であり、実利に結びつくとも考えています。

このように、以前からSDGsに繋がる取り組みを自発的に行っている 株式会社マルト長谷川工作所様は、現在も事業の取り組みがSDGsの達成にも向かいながら、事業推進や、社会貢献を行っています。

企業訪問をしたことでマルト長谷川工作所様のことをよく知ることが出来ました。

企業訪問では長谷川直哉社長からマルト長谷川工作所様でのSDGｓに対する考え方を聞かせていただきました。マルト長谷川工作所様ではSDGｓへの取り組みとなる活動は創業当時から会社の文化として取り組んでいました。また、会社としてSDGｓに取り組むとなった際に169の目標と元々取り組んでいた活動を紐づけして取り組んでいなかった事も新たに取り組み始めました。SDGｓへの取り組みとして新しいことを始めるのではなく今までやってきていた伝統がSDGｓへの取り組みとなっていることに満足せず取り組みが足りていなかった所は新たに取り組むというSDGｓに関する姿勢に感銘を受けました。

マルト長谷川工作所様が行っている取り組みの素晴らしさを少しでも多くの方に伝えられるように頑張りたいと思います。

マルト長谷川工作所様、今後ともよろしくお願いいたします！

執筆：吉原里桜、佐藤航大

撮影：佐藤航大